○タナボタチャン(直線頑張る) 　坂本師――障害をひと腰で切って直線もこの馬なりに歩いていますが、相手も楽な展開を刻んでおりなかなか止まらないですよね。今週も直線で頑張って上位を窺いたい。

○コウシュハルパン(嵌まれば) 　松井師――ここ２戦の前半時計を見てもわかるように、少しレースの中で障害カカリの修正を図っていました。相変わらず障害に注文はつきますが、嵌まれば上位もある。

○ミツボシ(展開作る) 　服部師――ここのところ２走は前半で約７０秒とまったく積極性に欠ける競馬が続いている。馬場が重いのであれば、今週は軽馬場が期待できるだけに展開を作っていくような、積極策を期待してみたい。