◎イッシンフラン(距離対応) 　山縣助手――デビュー前からダートの方がいいとみていた馬なのですが、思いのほか強かったですね。スタートが上手だから１２００メートルにも対応できるんじゃないかと思いますし、長距離輸送も問題なさそうです。ここでも楽しみです。

○トレヴェナ(チャンスある) 　角川師――金沢戦は初めてのコーナー４つとあって、鞍上ともフィットしなかったのが敗因ですね。門別の１２００メートルなら、あんなことはないはずです。勝負根性があるので、どういう展開になっても、きっちりと力を出す馬です。チャンスはあると思っています。

◎ミリアッドラヴ(初戦優秀) 　新谷師――２３日は馬なりでしたが、動きは良かったですね。新馬がテン良し中良し終い良しの内容で時計も優秀でした。ポテンシャルの高い馬ですから、まだ伸びしろもありそうです。楽しみにしています。