◎リーチ(結果を) 　林師――距離適性の幅も広がりましたし、三冠競走での頑張りは高い評価ができますね。５８キロという斤量は鍵になりますが、ここも３歳馬同士のレースですから、結果を求めたいところです。

○テイクアターン(チャンスある) 　角川師――三冠戦線が終わってひと息いれましたが、動ける態勢は整っています。メンタルの課題が多い馬ですが、ここ一連のレースを見る限り、常識に掛かってきたように思います。チャンスはあるはずです。

○クラウォー(追い比べなら) 　松本師――王冠賞の２着で、同世代のなかでのこの馬の立ち位置が掴めました。２開催休んでリフレッシュされましたので、力を出せるデキです。直線の追い比べならヒケは取りません。終い勝負の展開になってほしいですね。