○ドラゴンエアル(衰えないが) 　田中淳師――加齢による肉体面の衰えは感じないものの、年々ズブくなっていますから、流れに柔軟に対応できるかどうかがポイントでしょうね。昨年並みのパフォーマンスはできるはずですが……。

○モズノーブルギフト(馬体回復) 　川島雅師――南関東から戻ってきた当初は疲労も見えたのですが、馬体を回復させることができましたので、使われていたのが強みになるでしょう。重賞だけに一筋縄ではいかないでしょうが、今後につながる走りを見せてほしいですね。

○ステージインパクト(好レース) 　佐久間師――１２月に名古屋へ遠征しましたが、疲れを残さずにオフを過ごせたのは良かったですね。例年よりも、かなりいい状態で開幕を迎えることができました。直前の動きも満足のいくものです。好レースになると思っています。