○オースミミライ（冬場向き） 　坂本師――４月に今回と同じ条件を走っているが、その際も見どころある走りはできていたからね。今の寒い時季も合っていると思うし、ここもハナか番手さえ取れれば。

○ハッピーイエロー（距離こなす） 　松平師――元々は長い距離を使っていたので１８７０メートルは気にしていない、却ってポジションは取りやすくなると見ている。ただ、Ｂ１級でも若干苦戦していただけに、Ａ２混合となってどうか。

○フラフ（斤量増でも） 　松浦師――馬込みでの競馬の方が気持ちが集中できるようなので、今回もなるべく道中で外を回る形は避けたいね。斤量５８キロでどうかだが、高い能力は持っているし、引き続き期待したい。