○ナムラタタ（得意時期となり） 　担当厩務員――尻っ跳ねをしながらのスタートになったので鞍上も足をぶつけたりでリズムを欠いたが、それでも終いは伸びていた。得意な季節になってきたし、今後の重賞に向けて軌道に乗せて行きたい。

○シルバーブレッド（動き上々） 　高馬師――欲を言えば、もう１本速い時計を出したかったが、順調に乗り込めているし、能検でもいい動きを見せてくれた。あとはこのメンバー相手にどこまでやれるか。

○ウインドケーヴ（実績ある距離） 　柏原師――前走の１２３０メートル戦の流れは合わなかったね。今回は実績のある距離に戻るし、ワンペース気味の走りなので、前々の位置取りで積極的に運んで行きたい。