○エイシンフォトン（大差なく） 　坂本師――物足りなさの残る近走内容だが、時計自体は３３秒台でまとめているし、この時計でも今回のメンバーなら、そこまで差もなさそう。展開ひとつで前進できるのでは。

○グランゲレーロ（見直し可能） 　田中範師――１２３０メートルは合っていなかったので、今回は１４００メートルへ戻す。調整は順調なので、砂を被らず進めていければ見直し可能だろう。

○エズヴィラージュ（慣れ見込み） 　盛本師――前走は初めてのナイターの影響もあり、レース前から落ち着きを欠いた。その辺りは２回目で慣れが見込めるし、一度使ったことで攻め気配も上向き。斤量２キロ減でうまく先手が奪えれば。