○バルボア（適距離で） 　栗林師――１４００メートル戦だと少し長い感じだったので、園田に戻ってこの距離を使えることはプラス材料。あとは同型捌いてうまく前付けの形に持ち込めれば。

◎コウエイアンカ（上積み当然） 　保利平師――去年は掛かる面が相当あったので１２３０メートル中心で行っただけ、今は１２３０メートルでも１４００メートルでもどちらでも構わない。さすがにひと叩き効果は大きいようで鞍上も追い切りの動きには満足げだった。２走目は負けられない気持ちでいる。

○エイシンビッグボス（絞れれば） 　橋本師――馬体はもう１０キロぐらい絞りたいが、汗かきが良くなってきたので、その点は解消されてくるのではと思っている。１２３０メートル戦との相性は悪くないし、この距離ならどの位置からでも進められる。巻き返しに期待したい。