○セイカメテオポリス（力つける） 　渡辺和師――さすがにこのメンバーに入って強気なことは言えないけど、前走を使って馬は良くなっているよ。長い距離は合うし、以前よりも間違いなく力をつけているので、頑張ってほしい。

○サンライズハイアー（状態は万全） 　井樋師――３連勝していても夏場は良くなかったです。今は元気が良くて、張りツヤもすごくいいですよ。追い切りも上々で、本当に充実しています。左回りも中央時に勝っているし、輸送も笠松遠征で問題ないと把握。万全の状態で金沢代表に恥じない競馬ができるはずです。

○ヴァケーション（良馬場なら） 　畠山師――南部杯は水の浮くような馬場状態がすべて。負けるにしても、もう少し動けていただろう。状態は持ち直したし、良馬場の２０００メートルで戦えれば、マーキュリーＣぐらいの走りは見せられると思っている。