○リリーマイスター(ここに入ると) 　石橋師――折り合い面に心配はないので距離に関しては対応できると思うが、重賞で相手が一気に強化されたからね。強い馬に胸を借り、先々に繋がるような競馬ができれば。

○エイシンガネーシャ（反撃警戒） 　森澤師――前走は少頭数でペースが遅く展開が向かなかった上、少し間が開いていたのも影響した。今回は中２週で順調に乗り込んだので上積みは十分だし、１８７０メートルの重賞ならペースも合うと思う。新春賞以来２度目の重賞挑戦、結果がほしいね。

○スパイスマジック（相手揃う） 　田中一師――１７００メートルだとそれなりの位置が必要になるが、この距離なら出たなりの競馬はできそう。追い切りもいつも通りに動いているが、相手が相手、甘くないだろうね。