○トロワシャルム（仕掛けひとつ） 　松浦師――前走の勝ち振りを見ると、相手に合わせるより自分のペースで行かせた方がいいタイプなのかもしれない。今回は１２３０メートル戦だが、３走前の同距離戦は抜け出して遊んでしまった分の差。仕掛けのタイミングひとつだと思うよ。

○ロードオヒア（太めなし） 　保利平師――姫路戦後は早い夏休みを兼ねてリフレッシュ。能検内容も良かったし、最終追い切りもいい感じで動けていた。この距離は以前から使ってみたかったし、ポン使いも利きそう、初戦から楽しみ。

○トウシンムサシ（ひと叩き） 　高馬師――暑さに強くないので夏場は休養に充てた。それなりに乗り込んではいるが、能検の感じだとひと叩きする必要があるかも。