○マルカブレーブ（千七問題なし） 　橋本師――前走みたいに先行して自ら道中動いて行くような競馬だと伸びが今ひとつ。現状はジックリと構えて行く形がベストだろうね。ＪＲＡ成績から距離延長は問題ないと思うし、改めて見直したい。

○ゼットピアレス（前走度外視） 　田中一師――スタート躓いて後肢で前肢の鉄を踏み、戻ってきたときには外れかけていた。流れに乗り切れず、減量の恩恵も生かせなかったので今回は改めての期待。一度使ったことで息も保つだろうし…。

○メイプルスター（上積み有） 　大山師――休み明けだったことを考えれば前走は及第点以上の走りができたし、ひと叩きしたことで、状態も良くなってきた。普段の調教でも気難しい面は見せるものの、レースに行ってそのあたりが出なければ更に前進があってもいい。