○トノパー（上積みが見込める） 　小久保師――立て直して元気。休み明けを叩いて上積みが見込めるし、条件的にも好勝負が期待できる。

△リーチアディール(今ひと息) 　加藤師――力のある馬だけど、仕上がりは８分程度。気持ちがピリッとしてこないし、１５００メートルの距離も微妙な感じだね。

○ペルマナント（調教工夫して） 　高野師――前走の結果は展開のアヤ。コーナーで加速できるタイプではないが、終いに切れる脚を使える。更にそこに加味すれば、こちらが考えるよりも、上をいく成長が見える。馬体は安定しないけど、以前よりメリハリある体つき。今回は攻めパターンを変えて調整しているので、プラスαがありそう。