○ライオットガール（軽量生かし） 　中村師――放牧明けですが、ふっくらとして帰厩しました。２７日の追い切りは追走して遅れましたが、時計的には十分です。相手は強化しますが、３歳馬の斤量差を生かしてどこまでやれるかですね。

○グランブリッジ（距離は歓迎） 　新谷師――しっかりと乗り込んだ。数字は増えそうだが、体のラインは悪くないし成長分と見て良さそう。前走はいろいろ悪条件が重なった。距離は１８００メートルあった方がいい馬。

◎スピーディキック(更に成長) 　藤原師――予定通りの稽古を積んで最終追いの動きからも、仕上がり面に不安はない。余力を残せるようなローテーションを組んでいることもあって、トモのボリュームが増えて全体的に大きくなり、更に成長している。大井は相性のいいコースで１８００メートルになるのも問題ないし、ペースが遅かった前走よりある程度、流れてくれそうだからね。相手は強いけど、期待感を持って挑むよ。