○タガノビューティー（前止まれば） 　西園助手――調教再審査は問題なくクリア。相手は強くなりますが、この馬もＧⅠで上位に来ていますからね。この条件も合っていますし、あとは前が止まるような流れなら。

◎カフェファラオ（昨年より上） 　堀宣行師――８月４日に函館競馬場へ入厩。函館で下地を作ってから美浦へ戻し、順調に乗り込んだ。２８日の追い切りでほぼ仕上がったので５日は併せ馬を誘導して微調整程度。調教後の馬体重は５１８キロ。昨年よりも一段階上の仕上げで臨める。

◎レモンポップ（態勢整う） 　山崎助手――入念に乗り込んで日に日に歩様、動きの質が良化。フェブラリーＳと同じくらいの体重で出走できそうです。ワンターンのマイルは力を出せる舞台。ドバイでは高い壁に当たりましたが、得意カテゴリーで更なるタイトル奪取を。