○チェスナットコート（心身若い） 　田中一師――そこまで動くようなタイプでないので追い切りはあんなもの、９歳でも体も気も若いし、感触は上々。実績は申し分ないし、折り合い面の不安もない。小回りの右回りだけがポイントになるかな。

○ドリュウ（好調、脚は使える） 　毛利助手――常に脚は使えているし、追い切りの動き、手応えも良かった。１８７０メートルは初めてだが、姫路２０００メートルであれだけ走ってきたのだから特に問題はない。ただ、勝ち馬もいるし、メンバーは揃ったね。

○テーオーエナジー（元気一杯） 　橋本師――前走は息の入れづらい展開で苦しくなってしまった。今回は中１週のローテーションだが、遠征疲れはないし、状態も元気。スムーズに先行なら変わってきていい。