クラシカルスカラー(好位なら) 前走は上がりを要す展開のなかで２着争いに持ち込んだ。ハイペースにもスムーズに対応できる点は強み。最内枠が鍵だが、好位につけられれば上位争いが可能だ。

　ダグフォース(距離短縮) 中距離で末脚を生かすスタイルが定着しているため、短距離戦のペースに対応できるかが鍵になる。後方に構える形になりそうだが、渋太さが生きる展開になれば。

　イリュージョン(距離適性あり) 一気の距離短縮で臨んだ昨季最終戦が５馬身差の完勝。１分１３秒７の勝ち時計も優秀で、現級では地力上位と見ていい。坂路の動きは良好で、仕上がり面に問題なし。