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西園師がJRA通算600勝

2021年05月02日 16時55分

5月2日の新潟競馬第11Rでサトノギャロス(牡5歳)が1着となり、同馬を管理する西園正都調教師(65歳、栗東)が98年3月7日の管理馬初出走以来7282戦目でJRA通算600勝を達成した。史上97人目。現役では15人目。重賞はタムロチェリーで制した01年阪神ジュベナイルフィリーズ、エーシンフォワードで制した10年マイルチャンピオンシップ、サダムパテックで制した12年マイルチャンピオンシップ、ジュールポレールで制した18年ヴィクトリアマイルなど29勝。

西園師:この世界に入って50年ほど経ちますが、騎手として303勝、調教師として600勝と、合わせて903勝になりました。この903勝に携わって下さった全ての関係者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。今後もこれまで以上に精進し、騎手・調教師通算での1000勝を目指して頑張っていきたいと思います。

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