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28年ぶりの牝馬Vなるか、アールクインダム、パラスアテナが登録

2020年07月01日 13時19分

今年のラジオNIKKEI賞(GⅢ)には、アールクインダム(牝、美浦・伊藤大厩舎)、パラスアテナ(牝、美浦・高柳瑞厩舎)と2頭の牝馬が登録。ラジオNIKKEI賞では92年のマル外シンコウラブリイを最後に牝馬の優勝がないが、今年の牝馬2頭は牡馬を相手に重賞初制覇を飾ることができるかどうか。また、パラスアテナには武豊騎手が騎乗予定。同騎手は福島競馬場の重賞で8戦2勝、2着1回、3着3回と好成績を残しており、昨年のラジオNIKKEI賞でも3着に入っている。同騎手は06年七夕賞(メイショウカイドウ)以来、14年ぶりの福島重賞制覇を決めることができるか。なお、パラスアテナのハンデは52Kと発表されているが、武豊騎手が負担重量52Kの馬でJRA重賞に参戦するのは14年のCBC賞(ベルカント:5着)以来、6年ぶり。

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