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新馬→野路菊Sを連勝したマイラプソディ、 “ディープ”産駒ミヤマザクラにも注目

2019年11月20日 10時54分

京都2歳S(GⅢ)は、重賞に昇格した14年以降、ハーツクライ産駒が2勝、2着1回、3着2回と好成績を挙げており、17年にはグレイルとタイムフライヤーがワンツーフィニッシュを決めている。今年の京都2歳Sには、ハーツクライ産駒で新馬→野路菊Sを連勝したマイラプソディ(牡、栗東・友道厩舎)が登録しているが、デビューからの連勝を伸ばすことができるかどうか。同馬には武豊騎手が騎乗する予定。
また、今年のJRA2歳重賞での種牡馬別勝利数を見ると、トップは3勝を挙げているディープインパクト産駒。京都2歳Sには、前走の未勝利戦で札幌芝2000mの2歳レコードを更新(2分02秒1)した“ディープ”産駒のミヤマザクラ(牝、栗東・藤原英厩舎)が登録している。同馬は登録馬で唯一の牝馬だが、牡馬を破って初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。なお、グレード制を導入した84年以降、種牡馬のJRA年間最多勝は「4勝」で、ミヤマザクラが勝てば“ディープ”産駒はこの記録に並ぶ。

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