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中央 騎手調教師

武豊騎手が史上初のJRA通算4100勝

2019年09月16日 14時30分

9月16日の阪神競馬第7Rでパラーティウムが1着となり、同馬に騎乗した武豊騎手(50歳、栗東・フリー)が、87年3月1日の初騎乗から21860戦目で、史上初となるJRA通算4100勝を達成した。重賞はディープインパクトで制した05年のクラシック三冠、オグリキャップで制した90年有馬記念など、76のGⅠ(史上最多)を含む334勝。

武豊騎手:JRAアニバーサリーということで、今日達成したいと思っていました。レースは馬が頑張って走ってくれて4角で押し切れるかなと感じていました。阪神競馬場は区切りの記録の達成が多い競馬場だと思います。昨年の4000勝達成からこれまで、いい馬にもたくさん乗せていただき、自分なりに一生懸命やってきていますので、満足ではありませんが納得はしています。秋競馬ということで、国内はもちろん、凱旋門賞での騎乗オファーもいただき、より一層気合が入りますし、勝つことでファンの皆様に喜んでもらえればと思います。この記録もひとつの通過点で、これからも1レース1レースベストを尽くして頑張っていきますので、今後も応援よろしくお願いします。

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