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飼料から禁止薬物、土日156頭が競走除外

2019年06月15日 08時20分

中央競馬の厩舎に販売された飼料添加物(商品名「グリーンカル」)の一部に禁止薬物「テオブロミン」が含まれていたことが判明した。そのため、今週の出走予定馬のうち同飼料添加物が販売された厩舎の馬(156頭)については、同薬物の影響下にある可能性が否定できないことから、日本中央競馬会競馬施行規程第105条第1項第4号により競走から除外した上で、今週の中央競馬が開催される。テオブロミンは興奮作用、気管支拡張作用、強心作用、利尿作用等を持ち、チョコレートやココアなどに含まれるもの。

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