青葉賞(GⅡ)は、ダービー(GⅠ)と同じ東京芝2400mが舞台のトライアル競走。近年の青葉賞では、前走で500万の条件戦に出走していた馬が好成績を挙げており、特にアザレア賞の勝ち馬は15年レーヴミストラル、16年ヴァンキッシュラン、17年アドミラブルと3年連続で優勝している。今年もアザレア賞勝ち馬のスーパーフェザー(牡、栗東・友道厩舎)が登録しているが、ダービーへの優先出走権を手にすることができるかどうか。なお、同馬には福永騎手が騎乗する予定。
また、大寒桜賞勝ち馬のダノンマジェスティ(牡、栗東・音無厩舎)も青葉賞に出走を予定している。12年に創設された大寒桜賞の勝ち馬も青葉賞では好成績を挙げており、13年から5年連続で“馬券の対象”となる3着以内に入っているが、ダノンマジェスティも青葉賞で上位に入ることができるかどうか。