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『NARグランプリ2016』表彰馬決定

2017年01月14日 09時26分

表 彰 馬
“年度代表馬”には、さきたま杯(JpnⅡ)を勝ち、かしわ記念(JpnⅠ)で2着するなど、高いレベルで結果を残してきたソルテ(牡6歳、大井・寺田新太郎厩舎)が選出された。なお、同馬は“4歳以上最優秀牡馬”、 “最優秀短距離馬”も併せて受賞している。
“2歳最優秀牡馬”は、兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)を勝利し、全日本2歳優駿(JpnⅠ)で地方所属馬最先着の3着に入ったローズジュレップ(北海道・田中淳司厩舎)が受賞。
“2歳最優秀牝馬”は、東京2歳優駿牝馬を制したピンクドッグウッド(愛知・川西毅厩舎)が受賞。
“3歳最優秀牡馬”は、東海ダービーを制し、名古屋グランプリ(JpnⅡ)でも地方所属馬最先着の3着と健闘したカツゲキキトキト(愛知・錦見勇夫厩舎)が受賞。
“3歳最優秀牝馬”は地方全国交流競走の黒潮盃、ロジータ記念で2勝を挙げ、関東オークス(JpnⅡ)でも地方所属馬最先着の2着となったミスミランダー(船橋・佐藤賢二厩舎)が受賞。
“4歳以上最優秀牝馬”は、読売レディス杯、秋桜賞を勝利、レディスプレリュード(JpnⅡ)でも地方所属馬最先着の2着と好走し、グランダム・ジャパン2016古馬シーズンで優勝を果たしたトーコーヴィーナス(牝4歳、兵庫・吉行龍穂厩舎)が受賞。
“ばんえい最優秀馬”は、ばんえい最高峰のばんえい記念を制し、その後重賞の岩見沢記念、北見記念も勝ったフジダイビクトリー(牡8歳、金山明彦厩舎)が受賞。
“最優秀ターフ馬”は、札幌2歳ステークス(GⅢ)でJRAの芝重賞を制したトラスト(牡2歳、川崎・河津裕昭厩舎)が受賞。
“ダートグレード競走特別賞馬”は、かしわ記念(JpnⅠ)、帝王賞(JpnⅠ)、マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)と地方競馬のJpnⅠで3勝をあげたJRAのコパノリッキー(牡6歳、栗東・村山明厩舎)が初受賞。
“特別表彰馬”は、1999年に、地方競馬所属馬としてJRAのフェブラリーステークス(GⅠ)を制し、地方競馬全体を盛り上げたメイセイオペラ、地方競馬出身馬として1989年にJRAの天皇賞春(GⅠ)、宝塚記念(GⅠ)、有馬記念(GⅠ)を制したイナリワンが選ばれた。

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