ニュース

中央 その他

ダイタクヘリオスが死亡

2008年12月18日 19時40分

1991年、92年のG1マイルチャンピオンシップを連覇したダイタクヘリオス(牡21歳、父ビゼンニシキ)が12月12日朝、繋養先である青森県の山内牧場で死亡した。
同馬の競走成績は35戦10勝。父ビゼンニシキ譲りのスピードを武器に芝短中距離重賞戦線で活躍し、マイルチャンピオンシップ2連覇のほか、G2毎日王冠、G2高松宮杯、G2マイラーズC(2回)など重賞7勝を挙げた。
93年に種牡馬入りしてからは、ダイタクヤマト(JRA最優秀短距離馬、G1スプリンターズS)、スピーディドゥ(南関東・アフター5スター賞)などを輩出。種牡馬としても成功を収めた。
同牧場では2003年から供用されていたが、高齢による受胎率の低下もあり、今シーズン限りで種牡馬引退が決定。功労馬として余生を過ごすことになった矢先の訃報となった。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ