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牝馬のＧ１ホースがスワンＳに登録
2007年10月25日 11時34分
今年の短距離戦線は、夏以降、牝馬の活躍が目立っており、スプリンターズＳ（Ｇ１）も３歳牝馬のアストンマーチャンが優勝し、５歳牝馬のサンアディユが２着に入った。そのアストンマーチャン（栗東・石坂厩舎）が、27日のスワンＳ（Ｇ２）に登録。同馬は桜花賞時にウオッカ、ダイワスカーレットとともに“３強”と称され、その３頭すべてが今年のＧ１レースで勝利をおさめている。果たして、アストンマーチャンは前走に続き、“強い３歳牝馬”をアピールすることができるかどうか注目される。また、Ｇ１・３勝牝馬スイープトウショウ（牝６歳、栗東・鶴留厩舎）もスワンＳに登録。同馬は京都の芝1400ｍ戦で３戦３勝の成績を残しており、ＶならＪＲＡ牝馬新記録となる５年連続重賞制覇となる。
