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有馬記念アラカルト(24日)

2006年12月24日 21時22分

1着ディープインパクト 武豊騎手
2着ポップロック ペリエ騎手
3着ダイワメジャー 安藤勝騎手
①7冠 グレード制導入以降、JRAG1・7勝はシンボリルドルフ、テイエムオペラオーに並ぶ記録。今回の14戦目での達成は、最少キャリア。また、すべて異なるG1での7勝は初めてのこと。JRAG1の年間4勝はテイエムオペラオーの5勝に次ぐ記録。②引退レース レース出走日に引退式を行った馬は5頭目。見事優勝し、花道を飾った馬は有馬記念を優勝したシンボリクリスエスとディープインパクトの2頭だけ。③獲得賞金(JRAのみ) テイエムオペラオーに次いで、史上第2位となる賞金を獲得した。なお、06年JRA年間獲得賞金ランキングは第1位。④市場取引馬 02年セレクトセールで購買されており、市場取引馬の有馬記念優勝はテイエムオペラオーとゼンノロブロイに続く3頭目。⑤ファン投票 第2位のダイワメジャーとの獲得票数差、35941票は過去最高。2年連続でファン投票1位の馬がいずれの年も連対したのは、有馬記念史上初めて。⑥単勝支持率 今回70.1%で同レース史上2番目。なお、これによりディープインパクトはJRAにおいて、デビュー以来すべてのレースで1番人気に支持されたことになった。同馬のG1での単勝支持率の最高記録は、菊花賞で記録した79.0%。⑦武豊騎手 現役騎手最多の18回目の有馬出場。90年オグリキャップ以来の同レース2勝目。通算JRAG1・57勝。昨年自身が記録したJRAG1年間6勝の記録に並んだ。⑧池江郎師 87年メジロデュレン以来の有馬優勝で、JRAG1は通算17勝目。今年のJRA重賞7勝目で、自身の年間最多記録。⑨サンデーサイレンス 有馬3年連続制覇のサンデーサイレンス産駒は、今回の勝利でヒンドスタンらの3勝を抜き、有馬の最多優勝記録となった。今年のJRAG1勝利は9勝(通算67勝)。⑩同一日同一場のきょうだい馬勝利 中山6Rに行われたホープフルSでニュービギニング(父アグネスタキオン)が優勝、今年3度目となる同一日同一場のきょうだい馬による勝利を記録した。(10月21日・ビンチェロ=ペールギュント、11月19日・ダイワスカーレット=ダイワメジャー)

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