JRAは07年の日程を発表した。来年度の中央競馬は1月6日の京都金杯、中山金杯でスタート、12月23日に行われる有馬記念が最終日となる。
来年度は1月6日(土)7日(日)8日(祝)の3日間開催でスタートを切る。1月5日以外のスタートは73年(昭和48年)以来、実に34年ぶり。
これにより1回中山、1回京都の開催日数は従来の8日から7日に変更。減った1日分は10月の東京、京都に振り分けられ、10月6日(土)7日(日)8日(祝)の3日開催となる。
距離変更では毎日杯が2000mから1800mに、神戸新聞杯が2000mから2400m、ローズSが2000mから1800m、シリウスSがダ1700mからダ2000mになる。
外国の国際競走(理事長の指定する競走。2歳戦除く)、地方競馬のダート交流G1競走(2歳戦除く)で1着となった地方馬は、天皇賞(春)(秋)、スプリンターズS、マイルCSなど8つのG1レースの出走申し込みが可能となり、中央競馬所属馬を含めた出走馬選定順位で優位なら出走できる。