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今週末はいよいよブリーダーズC~その2

2006年11月01日 11時28分

"ターフ" での注目は無論、昨年の欧州年度代表馬ハリケーンラン(牡4・父モンジュー)だが、昨シーズンの勢いがないのは気がかり。地元のイングリッシュチャネル(牡4・父スマートストライク)、カシク(牡5・父デインヒル)らが逆転を狙っている。
"ディスタフ" は出走予定14頭中13頭がG1馬というハイレベルなメンバー。今季6戦6勝でG1を2連勝中のフリートインディアン(牝5・父インディアンチャーリー)に注目が集まるが、G1ガゼルSを制した3歳馬パインアイランド(牝3・父アーチ)、G1で善戦を続けるバレット(牝4・父ティンバーカントリー)あたりもチャンスはありそうだ。
"マイル" は今年のG1愛2000ギニー馬アラーファ(牡3・父マルオブキンタイア)と、4連勝中の米国馬アラゴーン(牡4・父ジャイアンツコーズウェイ)の対決か。やはり芝では全体的に欧州馬が優勢で、アラーファ以外にも今夏の仏マイルG1を連勝したリブレティスト(牡4・父ダンチヒ)、G1仏2000ギニー馬オージールールズ(牡3・父デインヒル)らも控えている。実は、アラゴーンも元を正せば欧州調教馬である。

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