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スイープトウショウが京都大賞典で復帰
2006年10月04日 15時00分
昨年の最優秀４歳以上牝馬スイープトウショウ（牝５歳、栗東・鶴留厩舎）が、京都大賞典（Ｇ２）で復帰する。同馬は、昨年のエリザベス女王杯（Ｇ１）で重賞５勝目、Ｇ１・３勝目を飾ったが、レース後、左第２中手骨骨折が判明。今回は中328日ぶりの実戦となる。京都大賞典勝ち馬は、その後、マーベラスクラウン、セイウンスカイ、テイエムオペラオー、タップダンスシチーなどＧ１戦線で活躍しているが、果たして、スイープトウショウは、久々のハンデを克服し、復活Ｖを飾ることができるかどうか。Ｖなら、同馬の獲得賞金５億7202万円に「１着賞金6500万円＋付加賞」が加算され、牝馬ではＪＲＡ歴代４位となる。ちなみにスイープトウショウは、京都競馬場で７戦５勝の成績だが、３カ月以上の休み明け緒戦は３戦０勝と勝ち星がない。
