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ディープインパクト、蹄鉄打ち換える(20日)

2006年09月20日 16時21分

20日JRA発表。【シャンティイ・エーグル調教場 19日7:30調教開始】天候:曇時々小雨 気温:13℃~
本日のディープインパクトの調教内容
乗り運動から、ダートコース(1800m)をハッキング後、ひと息入れる。その後、同じくダートコースを単走で、キャンター(1ハロン20~19秒程度)。厩舎への帰厩は、9:15過ぎ。
ディープインパクトの池江泰郎調教師:一昨日、昨日と二日かけて、新しい蹄鉄に打ち換えました。今日もクビをよくつかって走っていました。引き続き順調そのものです。明日もダートコースで調整し、明後日の木曜日に芝で一週前追い切りを行う予定です。この雨で、追い切り当日の馬場もちょうどよくなるでしょう。
池江敏行調教助手:今日も非常に落ち着いていました。馬場で対面からハロー掛け車や馬とすれ違っても、まったく動じなくなり、こちらの環境にすっかり慣れましたね。ロンシャンの馬場を使って、馬がさらにピリっとしてきました。木曜日は自分が乗って一週前追い切りとなりますが、必要であれば、多少肩ムチを入れることもあるでしょう。日本にいるときも、一週前追い切り後には、レースに使える状態にするようにしてきましたし、こちらでもそれは変わりません。
市川明彦厩務員:戦闘モードに入ってきましたね。動ける体になってきました。
西内荘氏:昨日フランスガロで、レース使用蹄鉄の確認を行いました。問題なくOKをもらいました。日本のレースでの蹄鉄とは違いますが、こちらに来てから、鉄の減りがほとんどなく、古馬になってパワーがついたディープインパクトに、シャンティイの馬場と、この蹄鉄が非常にフィットしているようです。

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