ビーンスターク（１着）田村太騎手　まだ４歳で馬が若いですし、成長力があります。初障害の小倉では障害を見過ぎてしまうところがありましたが、置き障害の前走から内容が良化してきました。置き障害のコースに替えて、ここにきて急激に進歩してくれています。

ビーンスターク……ひと叩きで絞れてきた。出駆けは良く見せない。少し抑えて序盤はリズム重視。内に入れてロスを抑え、順回り中盤からジワッと間合いを詰める。４角で外へ持ち出してスパート。最終障害で少し外へ流れた５着馬の内を狙い、一気に伸びて横一線の叩き合いに先着。うまく立ち回れた。

【調教再審査】スマイルペンダントは、競走中に前進気勢を欠き、７号障害手前で競走を中止したことについて障害調教再審査（平地調教を含む）。【競走中止】スマイルペンダントは、競走中に前進気勢を欠いたため７号障害（ハードル）手前で競走中止。